カリン | 果物

製品名(商品名)

カリン

学名・英名・仏名・和名・分類・原産地

学名 Pseudocydonia sinensis
英名 chinese quince
仏名 cognassier du japon
和名 花梨
分類 バラ科カリン属
原産地 中国東部

主な種類と特徴

のど飴やかりん酒など、薬効成分と共にこの香りを活かした加工に用いられている印象です。カリンは収穫後も追熟するので、市場に出回るものは完熟していないもので淡い緑色のものが多いそうです。この状態では食材としても芳香剤としても使うには早すぎますから、購入したものがまだ十分に色付いていないなら、数日間、室内に置いておくと良いでしょう。 熟すにしたがって黄色みが増し、香りが強くなってきて、スベスベしていた表面に油が吹いてきます。

仲間

マルメロ
カナメモチ

歴史

古くから薬用や観賞用などとして利用されてきたそうです。平安時代までには日本に伝播されていたと考えられ、中国と同様に鑑賞や薬用などに利用されていたようです。中国の書物の本草綱目(1578年頃)には、生薬は「榠櫨(カリン)」の名で、「解酒(酔いさまし)や去痰(痰の除去)に効果がある」と記されています。

栄養素・機能性成分

高血圧予防に効果が期待されるカリウムが比較的多く含まれています。食物繊維も豊富ですが、基本的に果肉は食べないので効果はあまり期待できないでしょう。咳止めの妙薬として古くから知られています。その有効成分はアミグダリンという物質で、アンズの仁(杏仁)やモモの仁(桃仁)にも含まれています。咳止め・痰切り・喘息の発作に効果が期待できるそうです。

βカロテン
ビタミンB群
パントテン酸
葉酸
ビタミンE
食物繊維
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
アミグダリン

選び方

表面が綺麗に整い艶があるもの、傷みが無く手に持った時に重みを感じるものを選びましょう。特有の甘い香りが強いものを選びましょう。

保存方法

新聞紙などに包んで室温で保存しましょう。果皮に緑色が残っている場合は、しばらく直射日光の当たらない涼しい場所に置いて追熟させましょう。

調理の豆知識

生のままでは歯が折れそうなくらい固く、また渋味があって食べることはしないです。加熱したり、酒に浸けこんでエキス分をとるようにします。一般的で花梨酒やジャムなどにされています。煮出してシロップにし、ソースに仕上げたり、シャーベットにもします。

効果効能

インフルエンザ予防
風邪予防
生活習慣病
皮膚粘膜強化
髪の毛健康
美容効果
女性ホルモン
視力維持
整腸作用
高血圧
むくみ解消

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