シソ | 紫蘇 | 野菜
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製品名(商品名)

シソ(紫蘇)

学名・英名・仏名・和名・分類・原産地

学名 Parilla frutescens var.crispa
英名 red shiso
仏名 perilla
和名 紫蘇
分類 シソ科シソ属
原産地 中国中南部

主な種類と特徴

主に青ジソ、赤ジソの2種類です。漢字で紫蘇と書くことから、元々は赤紫色の赤ジソのことを指していました。青ジソは赤ジソの変種になります。今日では大葉とも呼ばれていて、今や青ジソのほうが知名度が一般的になった感があります。洗練された清々しい香りと爽やかな風味が印象的です。こちらの旬は夏です。赤ジソの方が少し早く出回り、6月~8月頃です。主に梅干しの色付け用として利用されています。青ジソはそれより少し遅く、7月~10月頃が旬になります。古来から色々な薬効が認められていて、最近では問題の花粉症などのアレルギーにも効果があるといわれて注目されています。成長に応じて葉、芽、花穂、実の全ての部分がつかえる利用価値の高い食材です。

仲間

エゴマ
バジル
キャットミント
青ジソ
赤ジソ
ウラアカ
オレガノ
レモンバーム
ヒメオドリコソウ

歴史

中国からヒマラヤにかけての地域が原産地とされています。中国では古くから薬草として利用され、親しまれているようです。日本に伝播されたのは中国からとされ、鳥浜貝塚(福井県)など全国各地の縄文遺跡から種実が出土しています。栽培がいつ頃から始まったのかは正確にはわからないそうです。平安時代の書物の延喜式(えんぎしき)には、「伊勢国 蘇子一升」「尾張国 紫蘇子各五升」「讚岐国 紫蘇子五升」などと記されています。その頃には栽培が行われていたのではないかと考えれます。同じく平安時代の本草和名には、「蘇」の項目で「和名 以奴衣(いぬえ) 一名 乃良衣(のらえ)」と記されています。語尾の「え」は、えごまを意味する「荏」を表すので、えごまに似た植物として認識されていたようです。江戸時代に書かれた「農業全書」(1697年)には、「梅漬やしほみそにつけたものはさまざまな料理に使え、それを生魚に使えば毒を殺し、また薬としても使える」ということが書かれています。

栄養素・機能性成分

青ジソは、ミネラル類を多量に含みます。特にβカロテンとビタミンB2、カルシウムの量は野菜の中でもトップクラスです。赤ジソもβカロテンの量が少ないだけでその他は青ジソと変わりません。赤ジソの葉には、ロズマリン酸と呼ばれるポリフェノールの一種が多く含まれています。アレルギー症状を緩和する効果があると期待されています。

レチノール
βカロテン
ビタミンB群
リボフラビン
パントテン酸
葉酸
ビタミンC
ビタミンE
ビタミンK
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
鉄分
亜鉛

ロズマリン酸

選び方

萎びていたり、葉に黒い斑点が無い物を選びましょう。大葉は鮮度が落ちてくると葉の表面に黒い斑点が現れやすくなります。傷みやすく水に浸した状態で長く置いておくと黒く変色する傾向です。保存する場合はコップなどに少しだけ水を張り、軸の部分だけがが水に浸る状態にし、それを袋などに入れて立てたまま冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。

保存方法

湿らせたキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れましょう。小分けにした方がより水分を保てます。コップなどに少しだけ水を張り、軸の部分だけが、水に浸る状態で、それを袋などに入れて立てたまま冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。

調理の豆知識

青ジソは、刺身に添えたり、千切りにして素麺や冷奴などの薬味として利用します。その他は天ぷらにしたり、鶏肉や白身魚などに挟んでフライにしても喜ばれます。パスタやサラダに混ぜても香りが引き立ち、千切りにする時は軸の部分をカットして、葉を根元から葉先に向かい丸めてから細く切っていくと切りやすくなります。赤ジソは梅酢にして梅干しや紅ショウガの色づけなどに使います。赤ジソには灰汁があるため、灰汁抜きが必要です。たっぷりの水でよく洗って水気を切り、葉に塩をかけてもむと色の付いた灰汁汁が出てくるので、それを手で絞ります。穂ジソは刺身のつまや料理のあしらい、天ぷらなどに使い、シソの実は佃煮や漬け物などに利用します。刺身に添えられたものは、花や実を軽く端いて醤油に入れると香りが際立ちます。

効果効能

皮膚粘膜強化
髪の毛健康
活性酸素抑制
アレルギー
花粉症
殺菌効果
抗酸化作用
抗がん作用
貧血
女性ホルモン
冷え性
美容効果
風邪予防
新陳代謝
心筋梗塞
脳梗塞
高血圧
免疫力
骨粗しょう症

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