トマト | 野菜
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製品名(商品名)

トマト

学名・英名・仏名・和名・分類・原産地

学名 Solanum lycopersicum
英名 tomato
仏名 tomato
和名 赤茄子,黄金瓜
分類 ナス科ナス属
原産地 南アメリカ(アンデス山脈)

主な種類と特徴

2008年時点で約8,000種があるといわれており、日本には約120種が栽培されています。
日々、品種改良によって新しい品種が生まれ、主に大きさ、色によって生食用と加工用(ケチャップなど)に分けられています。ピンク(もも)色系は、薄い赤やピンク色のトマトで、皮が薄く香りが弱いので、生で食べるのに向いています。赤色系は、濃い赤色をしたトマトで、皮が分厚く香りが強いので、加工品(ケチャップ)に向いています。緑色系は、白、黄、緑、褐色があり、縞模様をした品種もあります。酸味が強く、サラダなどに向いています。
150g以上は、大玉トマトです。40~150g では、中玉トマト(ミディトマト)40g以下 は、小玉トマト(ミニトマト・プチトマト)となります。

仲間

ジャガイモ
トウガラシ
ピーマン
タバコ
ホオズキ

歴史

ペルーで発祥したトマトが10世紀頃にメキシコに伝えられ、そこで栽培化されたという説が有力視です。メキシコから世界各地へ広まったトマトは当初観賞用として栽培されていました。国内には、オランダ人により18世紀初期頃に伝えられたと言われています。 日本に初めて伝えられたトマトは、今のミニトマトに似ている「ほうずきより大きい」 程度の小さな種類でした。 鮮やかな色から、おいしい果実と言うより、むしろ毒のある危険な果実だと 思ったようで、食より観賞用に用いられたようです。食べものとして栽培され始めたのは明治に入ってからだと言われています。 明治時代に入って食べものと認められたものの、強いトマト臭が嫌われ、外国人用として ごく一部に作られましたが、一般に浸透が薄く広がりませんでした。 広く一般の人が食べるようになったのは、昭和に入ってからです。 大正から昭和にかけて、洋食屋などで使われたケチャップなどでトマトの味を知り、 それがもとで生食するようになりました。

栄養素・機能性

赤い色はリコピンという色素成分によるものです。リコピンはカロテノイドという色素成分の一種で、がんや老化を予防する抗酸化作用があります。吸収率は、生よりもペーストのように物理的処理や加熱調理された加工品のほうが高いことが知られています。また、油脂と合わせると、吸収率が上がるので、オリーブオイルなどと一緒に摂ると良いです。ビタミンCやカリウムも豊富です。疲労回復効果が期待されているクエン酸や便秘改善に役立つペクチンも含まれています。

βカロテン
ビタミンB群
葉酸
ビタミンC
ビタミンE
ビタミンK
カリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
リコピン
13-oxo-ODA(リノール酸)

選び方

蔕が新鮮で、皮に艶と張りがあり、ぎっしりと重く、烈果のないものを選びましょう。お尻に星のように放射線状の筋が出ているものは実が充実している証しとなります。

保存方法

熟したトマトはビニール袋に入れて野菜室へ入れましょう。緑の部分がまだあるものは、常温で保存すると良いでしょう。冷やしすぎると風味が落ちるので注意が必要です。蔕をくり抜いて丸ごと冷凍保存も出来ます。流水で洗い流すと、簡単に皮がむけ、湯剥きがいりません。

調理の豆知識

生でも加熱しても美味しいです。加熱した方が甘味は凝縮します。また、トマトに含まれる栄養成分リコピンは油に溶けやすく熱にも強く、栄養の吸収力もアップするので油を使った料理は理にかなっています。サラダやスープ、トマトソースにシチュー、煮込みにパスタやジュースにすると料理のバリエーションが一層に増えます。

効果効能

抗がん作用
抗酸化作用
髪の毛健康
皮膚粘膜強化
女性ホルモン
貧血
アルコール濃度低下
コレステロール
血行促進
消化促進
新陳代謝
骨粗しょう症
心筋梗塞
脳梗塞
むくみ解消

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