ニンニク | 大蒜 | 野菜
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製品名(商品名)

ニンニク(大蒜)

学名・英名・仏名・和名・分類・原産地

学名 Allium sativum
英名 garlic
仏名 raulx
和名 大蒜
分類 ヒガンバナ科ネギ属
原産地 中央アジア

主な種類と特徴

青森県の「にんにく」が、国産のにんにくの総生産量の約4分の3を占めています。その主力の品種が「福地ホワイト六片」です。国内では気候区分により分ける、「寒地系にんにく」と「暖地系にんにく」があります。「ニンニク」の部位(部分)で分ける、「鱗茎(りんけい:球根部分)」茎ニンニク、葉ニンニク、芽ニンニクがあります。 色によって分ける、ホワイト種、赤ニンニク、紫ニンニクがあります。朝鮮半島、中国大陸を経て日本に伝来したと考えられます。伝来した地域によって名付けられた壱州(長崎県壱岐市)平戸(長崎県)大島(萩市沖合の離島)赤ニンニク、島ニンニク(沖縄)があります。また、産地名を付けた遠州ニンニク(静岡県)、土佐ニンニク(高知県)、山口県の赤ニンニク、宮崎県ニンニク、博多にんにく、さらに中国ホワイトのように産地国によるものなどがあります。

仲間

ハナニラ
ハタケニラ
ノビル
ワケギ
ネギ
タマネギ
ニラ

歴史

原産地はタジキスタンやウズベキスタンなどを中心とした中央アジアだと推測されています。西側に伝わり、古代エジプトにおいては主に薬用として利用し、古代ギリシャでは香辛料としても名高く利用されていたそうです。中国には紀元前に伝わっていたようです。日本へは8世紀~9世紀頃に中国及び朝鮮半島経由で渡来したと考えられています。日本では長らく薬用として利用され、料理に使うことはほとんどなかったそうです。家庭で調理されるようになったのは第二次世界大戦以降のことで、西洋料理や中華料理などが一般的に普及しブームなってからです。

栄養素・機能性成分

香りのもとは、アリシンと言われる成分です。強い殺菌作用のほか、ガンや血栓を予防する効果があります。体内でビタミンB1と結びつくと、その吸収を高め、効果を持続させる働きがあります。ビタミンB1による糖質のエネルギー変換を促進されることで、疲労回復や体力増強に効果を発揮します。野菜では珍しく貴重で、豊富なたんぱく質を含んでいます。

ビタミンB群
チアミン
葉酸
ビタミンC
ビタミンE
カリウム
リン
鉄分
亜鉛

アリシン

選び方

外皮が乾燥していて固く、ずっしりと重みのあるものが良いとされます。1片ずつが均等に膨らんでいるものが良品です。持ったときに軽く感じるものは、中身まで乾燥していることがあるので避けます。また芽が出ていたり皮が茶色になっていないか、古くなるとお尻の部分にカビが生える事もあるので、注意しましょう。

保存方法

風通しの良い場所で乾燥させながら保存すると良いでしょう。湿気に弱いので、冷蔵庫には入れずにネットなどに入れて吊るします。吊るせば数カ月は持つでしょう。冷凍の際は、擦り下ろしたり、みじん切りにしましょう。薄皮を剥いたものを醤油やオリーブ油に漬けておくと保存が効き、調味料や薬味としても使えるので便利です。

調理の豆知識

みじん切りやスライス、まるこど潰した状態などでオリーブ油やバター、サラダ油などで加熱し、油にニンニクの香ばしい香りを付け、食材に風味をプラスします。煮込み料理の風味づけにも利用します。オリーブオイル漬けは、ガーリック風味のオイルを作ってドレッシングや仕上げの香り付けに使います。醤油漬けは、香りが移った醤油を料理の味付けに使う他、漬けこんだニンニクを漬け物として食べます。素焼き、又はオーブン焼きなど、丸ごと揚げたり焼いたりするとほくほくとした滑らかな食感で、美味しい料理になります。

効果効能

抗酸化作用
抗がん作用
美容効果
女性ホルモン
コレステロール
貧血
滋養強壮
新陳代謝
風邪予防

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